療育手帳の再申請

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

我が家の8歳のソトスっ子は、3才頃に、一度療育手帳を申請しましたが、却下されました。新版K式で、90台のIQだったと思います。

その後も、入学前は、毎年夏に検査をして、WISCでIQ80位で、これは申請しても通らないと思っていました。

今年は2年生で、検査も2年ほどしておらず、こども病院の医師から、将来の就職のことなど考えると、取得実績があった方がいいと、7月に言われたこともあり、再申請しました。

学校を休ませたくなかったので、秋休みに予約しました。検査(母子分離)に1時間以上かかるとのことで、私は「S-M社会生活能力検査 第3版」に回答しつつ、待っています。

回答はあっさり終わったので、今はこのブログを更新しています。

親としていつも思うことがあります。

このまま、少し低めのIQでも、健常者として戦っていくのと、障がい者として生きていくのと、どっちが本人にとって幸せなんだろうか。

ただソトス症候群というだけでは障がい者にはなれません。

このまま手帳が貰えないなら、高校も支援学校は選択肢に入らず、普通に受験するしかありません。

頑張って自立できても、子孫を残すと50%の確率で遺伝することを考えると、結婚も難しい。(未来には技術が進歩して、いい方法ができるかもしれないけど、現状では、体外受精で受精卵を検査するしかない。因子が男にあるのに、辛いのは女性。受け入れてくれる人間なんて…。)でも、そもそも結婚しなくても、幸せな生活はできるわけだし…(グルグル回る思考)

手帳が貰えて、支援高校を卒業して、障がい者雇用で就職というのは安心な気もします。

でも、今はまだ、決められないです。

スポンサーリンク
simplicityのレクタングル(大)
simplicityのレクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SNSフォローボタン