ソトスっ子が思春期早発症と診断されました

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今日は久々に子どもの話です。

ソトス症候群の子は背が高いという特徴がある子が多いですが、我が子はそうではなく、小さいころから成長曲線の真ん中を推移していました。(頭囲が大きいという特徴はあります。)

ただ、7歳頃から成長曲線の1SDの方へ移動していたので、やっぱりソトス症候群だから大きくなってきたのかなと思っていました。そして、10歳になってから、急に背が伸びて1ヵ月1cmくらいの成長率に。成長曲線も2SDの方へ向かっていることに気付きました。他にも性徴が見られ、ちょっと早すぎるような。。。と思い、念のために、小児内分泌科へ行きました。

手のレントゲンを撮影し、親指のあたりの骨の形を見て、すでに13歳の骨の形になっていることが分かりました。血液検査の結果も、ホルモンの値が高く、やはり2.5歳位は早く大人に向かっていることが分かりました。診断は「思春期早発症」です。

ネットでは、男の子の場合は、脳に腫瘍があったりすることがあると書かれていて、ビクビクしていましたが、そうではなさそうです。(CT等で調べたわけじゃないです。)

3歳以上早いと即治療対象となるようですが、2.5歳だとそういう人もいるくらいの位置づけのようですが、やはり周りとの差があって本人も戸惑っているので、リュープリンという注射を4週間に1度する治療を開始することになりました。

思春期が始まっているにしては、相変わらずの甘えん坊、精神的にはまだ思春期入りかけくらいのところで、治療を開始できたんだと思います。リュープリンの注射は臀部にするので、精神的に思春期になっていたら、看護師さんの前でお尻を出すのが恥ずかしくて、治療を嫌がったかもしれないです。

13歳の誕生日頃まで治療は続くそうです。

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